昨日は昼と夜の長さが同じになり、季節が夏から秋へと移りかわるといわれている秋分の日でした。ソウルでは午後に気温が28度まで上がりましたが、風は涼しく秋が近づいてきたことが感じられます。
朝夕の寒暖の差も大きく、夕方から夜にかけては肌寒いほど。日中は半そでのシャツを着ていても、カーディガンなどの薄手の上着を持ち歩き、寒さ対策をしている人も目につきます。
気温が下がってきたものの、街中の木々はまだ青々とし、色づいてくるのはこれから。今年の紅葉前線は、韓国北東部の江原道(カンウォンド)で10月中旬頃から始まり徐々に南下、ソウルでは10月下旬が見ごろと予想されています。
道ばたの屋台には、秋の味覚・さつまいもや焼き栗、秋冬の人気おやつ・プンオパン(ふな焼き)が登場。肌寒さを和らげるためにホクホクで温かいおやつを求める人々の姿も増えています。
天気予報によると明日は全国的に雨模様。雨があがる明後日以降は暑さが影を潜め、気温が20度前後まで下がるとのこと。韓国にお越しの際は、気候の変化に備えて軽く羽織れる上着の準備をお忘れなく!
昨日は昼と夜の長さが同じになり、季節が夏から秋へと移りかわるといわれている秋分の日でした。ソウルでは午後に気温が28度まで上がりましたが、風は涼しく秋が近づいてきたことが感じられます。
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