米国が量的緩和を当分維持すると決定したことでウォンと債券価格が急騰した。23日のソウル外国為替市場でウォンは前取引日より10.3ウォン上昇の1ドル=1073.8ウォンで取り引きを終えた。終値基準で1月24日の1068.7ウォン以来8カ月ぶりの高値水準だ。5年物と10年物の国債利回りはいずれも前取引日より0.07%下がり年3.04%と年3.40%となった。有価証券市場でも先月23日に始まった外国人の買い越しがこの日で19取引日連続となった。
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