25日から30日まで金剛山(クムガンサン)で開催される南北離散家族再会行事を控え、最終点検のための実務先発隊が20日、訪朝した。
先発隊はこの日午前9時ごろ、東海線南北出入事務所(CIQ)を通過し、軍事境界線(MDL)を越えて再会行事場所の金剛山に入った。先発隊は韓国側再会団が泊まる宿舎の問題や離散家族再会行事の順序など、再会行事に向けた最終的な協議を終える計画だ。先発隊は現地に滞在しながら金剛山内の再会施設を最終点検する。
韓国側は外金剛ホテル・金剛山ホテルの使用を希望しているが、北側は海金剛船上ホテルと現代峨山の職員宿舎として使用された現代生活館を主張している。北側は17日、板門店(パンムンジョム)赤十字通信線で、「20日に北朝鮮を訪問する先発隊を通して、これについて議論しよう」という立場を明らかにしていた。
今回の行事では、25-27日に韓国側の離散家族が申請した北側家族と面会し、28-30日には北側離散家族が申請した南側家族と面会する。
先発隊はこの日午前9時ごろ、東海線南北出入事務所(CIQ)を通過し、軍事境界線(MDL)を越えて再会行事場所の金剛山に入った。先発隊は韓国側再会団が泊まる宿舎の問題や離散家族再会行事の順序など、再会行事に向けた最終的な協議を終える計画だ。先発隊は現地に滞在しながら金剛山内の再会施設を最終点検する。
韓国側は外金剛ホテル・金剛山ホテルの使用を希望しているが、北側は海金剛船上ホテルと現代峨山の職員宿舎として使用された現代生活館を主張している。北側は17日、板門店(パンムンジョム)赤十字通信線で、「20日に北朝鮮を訪問する先発隊を通して、これについて議論しよう」という立場を明らかにしていた。
今回の行事では、25-27日に韓国側の離散家族が申請した北側家族と面会し、28-30日には北側離散家族が申請した南側家族と面会する。
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