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開城工業団地への外国人投資誘致に乗り出す

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
開城(ケソン)工業団地に投資したり入居する外国企業と商工人向けに南北共同投資説明会が来月31日に開かれる。南北は16日、開城工業団地内総合支援センターで共同管理委員会3次会議を開いてこのように合意した。

投資説明会は工業団地国際化のために韓国政府が要求してきたもので、朴槿恵(パク・クネ)大統領は5日にイタリアのレッタ首相との首脳会談で投資を勧めるなど関心を見せてきた。南北は開城工業団地共同委員会事務局開設と関連した実務協議を24日に開くことにした。また、来週中に通行・通信・通関の「3通」と出入滞在に関する分科委員会を開催する予定だ。

開城工業団地はこの日、入居企業が試運転を開始し166日ぶりに再稼働に入った。123社の企業のうち90社が試験運転形態で生産ラインを稼動した。北朝鮮の労働者5万3000人のうち3万2000人余りが出勤した。17日には3万5000人余りが出勤する予定だ。開城を訪問した企業関係者は北朝鮮側労働者たちが出迎え一層意欲的な姿を見せたという。開城工業団地企業協会のオク・ソンソク副会長は、「早く操業を再開し、稼動を止めたことによる損失を挽回しようと話す労働者が多かった」と伝えた。緑色繊維法人長のパク・ヨングク氏は、「早く正常稼働して北朝鮮の労働者にチョコパイも与え、半年間持ち堪えた社員にもボーナスを与えたい」と話した。






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