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KT、3年連続DJSI通信分野1位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
KTは「ダウジョーンズ持続可能経営指数(DJSI)ワールド」通信分野の1位に該当する「インダストリーグループリーダー(業種別先導企業)」に3年連続で選ばれたと12日、明らかにした。DJSIワールドは、米国のダウジョーンズとスイスの投資評価会社ロベコサム(Robeco SAM)が共同開発した。

世界65カ国の主要証券取引所に上場されている企業のうち、時価総額が多い上位およそ2500社のグローバル企業を対象に優秀企業を選定し、産業を24分野に分け、産業別に1位に該当するインダストリーグループリーダーを選ぶ。さらに分野別に約10社の優秀企業(持続可能経営企業)を選定する。

今年グループリーダーに選ばれた韓国企業はKTとロッテショッピング(流通)の2社。企業の経済的成果だけでなく、環境社会的な側面での成果を評価し、持続可能性を測定する世界的に権威がある評価指数だ。通信分野は昨年まで有線と無線で分けて選定してきたが、今年から有線と無線を統合した。


グローバル通信企業約80社を対象に選定した結果、有線・無線通信分野の持続可能経営企業にKTやSKテレコムなど10社の企業が選ばれた。SKテレコムは6年連続で持続可能経営企業に選ばれた。6年連続で選ばれたのは韓国ではSKテレコムが初めて。

国内のDJSI評価を主管する生産性本部のキム・ドンス持続可能経営センター長は「世界およそ80社の有線・無線通信企業が角逐した中、KTが最高の企業に選ばれたのは非常に意味ある」と述べた。また「今年の優秀企業に選ばれた333社のうち新韓金融・サムスン生命・現代建設など国内23社が含まれたことは、国内外に韓国企業の優秀性を広く知らせる契機になるだろう」と話した。



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