「韓日交流イベントを通じて両国の文化交流の架け橋の役割を果たしたい。今回のイベントの司会を任せていただき個人的にも光栄」。
日本の女優・藤井美菜(25)が「2013韓日交流おまつり」〔15日ソウル三成洞(サムソンドン)COEX展示場〕の司会を担当することになり明らかにした覚悟だ。彼女は「2月に運営委員会側から連絡を受けた。いつも両国関係を考えながら仕事をしており快諾した」と話した。
藤井は1週間ずつ韓国と日本を行き来する生活をしている。日本で1週間の映画撮影をし終えたら韓国では芸能番組の撮影を1週間というやり方だ。9日、ソウル太平路(テピョンノ)で会った彼女は流暢な韓国語で挨拶をした。
--韓国語の発音がとても良いが、どうして習うようになったのか。
「ドラマ『冬のソナタ』を字幕なしに見たくて韓国語を学び始めた。初めて韓国に来たのは5-6年前ぐらいだ。祖母、母親と一緒に旅行で訪れた。冬のソナタの撮影地である南怡島(ナミソム)を訪れてチェ・ジウさんがしたポーズをとってみたり…。その時にまた来たいと思っていたが、こんなによく行き来することになるとは思わなかった」
--実際に仕事を始めてから韓国文化への適応は難しくはなかったか。
「仕事をしに初めて来たのは2011年の冬だった。日本とは違った活気を肌で感じた。日本では『私の気持ちが伝わらなければ仕方ない』と消極的に考えていたが、韓国では感情を率直に表現する文化がある。私も影響を受けて日本でも感情を率直に表現する。韓国では、まだ言語が完ぺきでないので大変な時もあるが、そんな時は愛嬌で何とかしている。皆さんによくしてもらったおかげで幸せに過ごしている」
藤井は「韓日両国で芸能・ドラマ・映画など多様な分野で活動をしているが、それでも私はやはり女優だと思っている」として「国に関係なく良い作品があれば必ず出演したい」と話した。
2005年に韓日国交正常化40周年を記念して始まった「韓日交流おまつり」は、今年で9回目を迎えた。韓国と日本の市民らがボランティアとして参加して互いの文化を直接体験してみることができる草の根の文化交流行事だ。昨年は4万人余りの市民が参加して楽しんだ。詳しい行事日程はインターネット ホームページ(www.omatsuri.kr)で確認できる。
日本の女優・藤井美菜(25)が「2013韓日交流おまつり」〔15日ソウル三成洞(サムソンドン)COEX展示場〕の司会を担当することになり明らかにした覚悟だ。彼女は「2月に運営委員会側から連絡を受けた。いつも両国関係を考えながら仕事をしており快諾した」と話した。
藤井は1週間ずつ韓国と日本を行き来する生活をしている。日本で1週間の映画撮影をし終えたら韓国では芸能番組の撮影を1週間というやり方だ。9日、ソウル太平路(テピョンノ)で会った彼女は流暢な韓国語で挨拶をした。
--韓国語の発音がとても良いが、どうして習うようになったのか。
「ドラマ『冬のソナタ』を字幕なしに見たくて韓国語を学び始めた。初めて韓国に来たのは5-6年前ぐらいだ。祖母、母親と一緒に旅行で訪れた。冬のソナタの撮影地である南怡島(ナミソム)を訪れてチェ・ジウさんがしたポーズをとってみたり…。その時にまた来たいと思っていたが、こんなによく行き来することになるとは思わなかった」
--実際に仕事を始めてから韓国文化への適応は難しくはなかったか。
「仕事をしに初めて来たのは2011年の冬だった。日本とは違った活気を肌で感じた。日本では『私の気持ちが伝わらなければ仕方ない』と消極的に考えていたが、韓国では感情を率直に表現する文化がある。私も影響を受けて日本でも感情を率直に表現する。韓国では、まだ言語が完ぺきでないので大変な時もあるが、そんな時は愛嬌で何とかしている。皆さんによくしてもらったおかげで幸せに過ごしている」
藤井は「韓日両国で芸能・ドラマ・映画など多様な分野で活動をしているが、それでも私はやはり女優だと思っている」として「国に関係なく良い作品があれば必ず出演したい」と話した。
2005年に韓日国交正常化40周年を記念して始まった「韓日交流おまつり」は、今年で9回目を迎えた。韓国と日本の市民らがボランティアとして参加して互いの文化を直接体験してみることができる草の根の文化交流行事だ。昨年は4万人余りの市民が参加して楽しんだ。詳しい行事日程はインターネット ホームページ(www.omatsuri.kr)で確認できる。
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