国土交通部建設事故調査委員会は10日、7月に発生したソウル・傍花(パンファ)大橋接続路建設現場での事故について、「設計と施工にミスがあった」と発表した。調査委員会は設計について、「道路橋梁両側に載せられる荷重の比率に30倍以上の違いがあった。このため施工中に小さな誤差や重装備移動により橋梁が崩れる可能性が大きい」と指摘した。また、施工問題に対しては「設計と違いショベルカーなど重装備を橋梁の上に止めておきながら関連安全検討がなかった。橋梁床板が設計より40ミリ異なる所に設置され橋梁の片側方向に押す力が増えた」と分析した。
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