林昌勇（イム・チャンヨン、３７、シカゴ・カブス）が１４人目のコリアンメジャーリーガーになった。

シカゴ・カブス球団は５日（日本時間）、「投手マイケル・ボードンを放出し、林昌勇をメジャーに昇格させた」と明らかにした。

９月に入ってエントリーが４０人に増えながらも４日までメジャー合流の指示を受けていなかった林昌勇は、５日のマイアミ戦を控えてメジャー昇格の通知を受けた。これで林昌勇は、朴賛浩（パク・チャンホ）、徐在応（ソ・ジェウン）、趙珍鎬（チョ・ジンホ）、金善宇（キム・ソンウ）、崔熙燮（チェ・ヒソプ）などに続き、１４人目のコリアンメジャーリーガーとなった。韓国・日本・米国野球をすべて経験したのは李尚勲（イ・サンフン）、具台晟（ク・デソン）に次いで３人目。


林昌勇は５日、ホームのリグレーフィールドで行われたマイアミ戦で待機していたが、登板機会はなかった。