中央日報が3日に入手した李議員の「非所管部処対象資料要求現況」によると、李議員は昨年6月から先月まで国防部など10部処に計84件の資料を要求した。このうち在韓米軍・軍施設・軍事計画など軍事問題に関する資料が46件(54.8%)にのぼった。李議員が要求した資料には、軍事機密に分類され、敵軍に知られてはならないものも含まれていた。
代表的なのが2級秘密の「韓米共同局地挑発対応計画」だ。李議員は北朝鮮の挑発レベルが高まった4月、国防部に対し▼計画の写本と内訳および北朝鮮の局地挑発時、挑発原点、挑発支援勢力、その指揮勢力まで報復する内容が含まれているかどうか(指揮勢力に関する具体的な範囲) ▼計画に基づき参加する在日米軍の範囲(在日米軍全体参加の可能性など)などを提出するよう求めた。韓米連合軍が北朝鮮の局地挑発にどう対応するのか、北朝鮮のどのラインまで打撃するのか尋ねたのだ。
代表的なのが2級秘密の「韓米共同局地挑発対応計画」だ。李議員は北朝鮮の挑発レベルが高まった4月、国防部に対し▼計画の写本と内訳および北朝鮮の局地挑発時、挑発原点、挑発支援勢力、その指揮勢力まで報復する内容が含まれているかどうか(指揮勢力に関する具体的な範囲) ▼計画に基づき参加する在日米軍の範囲(在日米軍全体参加の可能性など)などを提出するよう求めた。韓米連合軍が北朝鮮の局地挑発にどう対応するのか、北朝鮮のどのラインまで打撃するのか尋ねたのだ。
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