韓国と北朝鮮は2日、開城(ケソン)工業団地共同委員会第1次会議を開いて工団の再稼働問題などを議論したが、具体的な再稼働の時期については合意できなかった。
開城工業団地の総合支援センターで開かれた第1次会議で韓国政府は、工団再稼働に先立ち現在断絶されている西海(ソヘ、黄海)の軍通信ラインの復旧と工団の基盤施設の整備、発展的正常化に向けた制度的装置の進展が必要だという立場を明らかにした。
これに対して北朝鮮側は、早急な工団の再稼働を繰り返し主張したと伝えられた。
これに伴い双方は10日に共同委員会第2次会議を開き、工団再稼働の時期について再び議論することにした。合わせて共同委員会に設置された投資保護・管理運営分科委員会など4つの分科委員会協議をまず4日から2日間進めて、再稼働に必要な制度改善と発展的正常化方案などを協議することにした。
開城工業団地の総合支援センターで開かれた第1次会議で韓国政府は、工団再稼働に先立ち現在断絶されている西海(ソヘ、黄海)の軍通信ラインの復旧と工団の基盤施設の整備、発展的正常化に向けた制度的装置の進展が必要だという立場を明らかにした。
これに対して北朝鮮側は、早急な工団の再稼働を繰り返し主張したと伝えられた。
これに伴い双方は10日に共同委員会第2次会議を開き、工団再稼働の時期について再び議論することにした。合わせて共同委員会に設置された投資保護・管理運営分科委員会など4つの分科委員会協議をまず4日から2日間進めて、再稼働に必要な制度改善と発展的正常化方案などを協議することにした。
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