ソウルの主要観光地として多くの観光客が訪れる明洞(ミョンドン)、大学路(テハンノ)、梨泰院(イテウォン)、新村(シンチョン)、弘大(ホンデ)。ソウル市は今夏よりこれら5地域で環境美化活動を強化しています。
これまでは1日3回の定期清掃と臨時的な巡察清掃が行なわれてきましたが、テイクアウト容器や広告チラシの散乱が目に付くことも少なくありませんでした。
また、公共のゴミ箱が不足していることもあり、特に清掃員の勤務が終わる平日15時以降や週末はゴミの不法投棄が深刻な状況で、観光地の環境維持・管理は緊要な課題でした。
ソウル市では課題解決に向け、清掃員の数や清掃回数を増やしたり、移動式ゴミ箱を追加設置するなど、様々な対策に取り組んでいます。
今後は外国人観光客の多い地域で外国語案内文を配布し広報する一方、不法投棄に対する取締りも強化する予定だそう。旅行時のマナーを再確認する良い機会になりそうですね。
ソウルの主要観光地として多くの観光客が訪れる明洞(ミョンドン)、大学路(テハンノ)、梨泰院(イテウォン)、新村(シンチョン)、弘大(ホンデ)。ソウル市は今夏よりこれら5地域で環境美化活動を強化しています。
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