事故は8月31日午前7時14分に起きた。停車した釜山(プサン)発ソウル行きムグンファ1204号が「出発するな」という赤信号が示されていた状態でプラットホームを離れた。釜山からソウルに向かうKTX4012号が大邱駅を通過するため進入した時だった。KTXが走った通過線とムグンファ号がいた停車線が合流する地点で両列車が衝突した。ムグンファ号はKTXの9号車に突っ込んだ。この事故でKTX2~9号車とムグンファ号が脱線した。2本の列車がお互いを発見して減速したため大きな人命被害はなかった。
1分後の午前7時15分。今度はソウル発釜山行KTX101号が駅に進入した。脱線したKTXと車両側面同士が接触しKTX101号の18号車1両が脱線した。当時3本の列車には乗客1366人が乗っていた。だが速度が速くなく4人が負傷するのにとどまった。しかし最初の衝突でKTXがもう少し大きく脱線していれば後から進入してきた釜山行きKTXと正面衝突することになり大きな人命被害は避けられない状況だった。
1分後の午前7時15分。今度はソウル発釜山行KTX101号が駅に進入した。脱線したKTXと車両側面同士が接触しKTX101号の18号車1両が脱線した。当時3本の列車には乗客1366人が乗っていた。だが速度が速くなく4人が負傷するのにとどまった。しかし最初の衝突でKTXがもう少し大きく脱線していれば後から進入してきた釜山行きKTXと正面衝突することになり大きな人命被害は避けられない状況だった。
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