北朝鮮は昨年9月、戦時事業細則を改正し、戦時状態を宣言する場合として3つの状況を規定した。戦時細則とは、戦時の党・軍・民間の行動指針を摘示した秘密文書で、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記体制に入って新たに細則が定められた。
国家情報院によると、北朝鮮は改正戦時細則に▼米帝と南朝鮮の侵略戦争の意図が確定したり共和国北半部(北朝鮮)に武力侵攻した場合▼米帝と南朝鮮が局部地域で起こした軍事的挑発行為が拡大する場合▼南朝鮮の愛国力量の支援要求があったり国内外で統一に有利な局面が用意される場合--戦時状態を宣言することにした。
国家情報院によると、北朝鮮は改正戦時細則に▼米帝と南朝鮮の侵略戦争の意図が確定したり共和国北半部(北朝鮮)に武力侵攻した場合▼米帝と南朝鮮が局部地域で起こした軍事的挑発行為が拡大する場合▼南朝鮮の愛国力量の支援要求があったり国内外で統一に有利な局面が用意される場合--戦時状態を宣言することにした。
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