『グッド・ドクター』が８話連続同時間帯視聴率１位を占めた。

２７日午後に放送されたＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビの月火ドラマ『グッド・ドクター』第８話は全国視聴率１８．４％（ニールセンコリア）で、第７話（１７．４％）に比べ１％ポイント上昇した数値をマークした。しかし自己最高視聴率である１９％（第６話）には達することができなかった。

この日の放送では、大学病院から退いたシオン（チュウォン扮）が小児外科レジデントの臨時職に復帰する姿が描かれた。過去２話分にわたって引っ張り続けた“オオカミ少女”ウンオク（ユ・ヘジョン扮）のエピソードに一区切りつけ、次の新しい展開で視聴者の好奇心を刺激した。


『グッド・ドクター』はサヴァン症候群（自閉症患者のうち特定分野で抜きん出た才能を見せる症候群）を持つチュウォンが、小児外科専門医に成長する過程を描くメディカルドラマだ。

チュウォン、チュ・サンウク、ムン・チェウォン、キム・ミンソ、チョン・ホジン、クァク・ドウォンなど演技力に定評のある俳優の熱演はもちろん、感覚的な映像やスピード感あふれるストーリーで好評を引き出している。

一方、ＳＢＳ（ソウル放送）『黄金の帝国』は視聴率１１．４％、ＭＢＣ（文化放送）『火の女神チョンイ』は９．１％をそれぞれ記録した。