今回の受注でLG化学は8兆ウォン台に上るUPSバッテリーの世界市場で有利な位置を先取りしたと評価される。LG化学関係者は、「これまで日本の移動通信会社は基地局用UPSに鉛電池を使ってきた。最近はリチウムイオンバッテリー価格が鉛電池と同水準となり、エネルギー効率や寿命などは大きく改善されたことで交替需要が多いNTTドコモやKDDIなどで関心が高まっている」と話す。
LG化学の権暎寿(クォン・ヨンス)電子事業本部長(社長)は、「今回の受注は日本企業などと比較して価格と性能などで競争力が優秀だという事実を評価されたもの。今後世界市場進出に速度を出すだろう」と話している。
LG化学の権暎寿(クォン・ヨンス)電子事業本部長(社長)は、「今回の受注は日本企業などと比較して価格と性能などで競争力が優秀だという事実を評価されたもの。今後世界市場進出に速度を出すだろう」と話している。
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