『三銃士』日本公演に出演した(左から)キム・ボプレ、シン・ソンウ、Jun.K、ミン・ヨンギが10日、東京Bunkamuraオーチャードホールでミュージカルナンバー『我らは一つ』を歌ってフィナーレを飾った。(写真=エムミュージカルアート提供)
Bunkamuraオーチャードホールは、NHKシンフォニーオーケストラが今年の定期公演を開いている2000席規模の一流公演会場だ。ここを満席にした日本の女性ファンはカーテンコールで俳優らにスタンディングオベーションを送ってくれた。今回の公演は、昨年東京の青山劇場で開かれた『Jack the Ripper(ジャック・ザ・リッパー、切り裂きジャック)』の全席売り切れに続き、韓国ミュージカルの人気を再確認させた。韓国語公演に日本語字幕を添えた舞台だったが日本観客の心をとらえるのに特段の支障はなかった。
公演会場で会った会社員マカノミホさん(22)は「『三銃士』の歌が良かった。字幕公演でも雰囲気が十分に伝わった」と話していた。韓国のエムミュージカルアートとともに『三銃士』を共同制作したフジテレビ系列クアリスのマツノヒロフミ局長は「『三銃士』は、ロマンスはもちろん派手なアクロバット、剣術シーンがあって家族みんなで楽しめる作品だと判断した。Jun.Kのようなアイドルとシン・ソンウ、キム・ボプレといった実力派俳優が一緒にがっちりとした舞台をつくる部分が大きな長所」としながら「歌に関する限り、韓国俳優の力量は日本俳優よりも優れている。韓国ミュージカルの日本進出は今後も続くと見ている」と明らかにした。一方『三銃士』は、昨年の『Jack the Ripper』が日本全体のミュージカル興行成績で7位を記録したことを勘案すれば、それ以上の成績をおさめるものと期待を集めている。
この記事を読んで…