その時代、朴正熙(パク・ジョンヒ)政権の重要事業の一つが農漁村の電化率を高めることだった。電気普及率といえる電化率は都市が100%である半面、田舎は20%にとどまった。70年3月、政府・与党が一致協力して取り組んだ農漁村電化事業は非常に具体的だ。
「第3次5カ年計画が終わる76年までに農漁村の電化率を52.4%に高める。このために電柱8万本、電線4250トン、変圧器8000台を80世帯以上の住民が暮らす農漁村に供給する。人件費を除いて459億ウォンかかる。財源は灯油税を2倍に上げて充てる」。
【中央時評】電気を分け与えて票を得る国=韓国(2)
「第3次5カ年計画が終わる76年までに農漁村の電化率を52.4%に高める。このために電柱8万本、電線4250トン、変圧器8000台を80世帯以上の住民が暮らす農漁村に供給する。人件費を除いて459億ウォンかかる。財源は灯油税を2倍に上げて充てる」。
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