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<アイスホッケー>韓国女子代表、5-1で札幌選抜チームに勝利

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

韓国女子代表は6日午前、札幌月寒リンクで札幌選抜チームに5-1で勝利した。

アイスホッケー韓国女子代表が韓日交流戦の初戦で快勝した。

韓国女子代表は6日午前、札幌月寒リンクで札幌選抜チームと対戦し、5-1で勝った。4月に2013国際アイスホッケー連盟(iihf)ディビジョン2Bグループで優勝するなど、今年に入って勢いに乗っている韓国女子代表にとって、札幌選抜チームは難しい相手ではなかった。代表チーム抜てきのためのトライアウトを受けているカナダ同胞のイム・ジンギョン(20)とパク・ウンジョン(24)が加わった韓国代表は、さらにアップグレードした姿を見せた。

韓国は第1ピリオドだけで17本のシュートを浴びせ、3点を奪った。開始1分50秒後にイム・ジンギョンのアシストでイ・ヨンジョン(19)が先制点を挙げた韓国は、一方的に攻撃を続けていたが、8分46秒にスキを突かれて同点ゴールを渡した。しかし組織を再整備するとすぐに2ゴールを決め、点差を広げた。


第2ピリオドにもワンサイドゲームが続き、4分20秒にイ・ヨンジョンのアシストでイム・ジンギョンが4点目を決めた。その後、何度も得点チャンスをつかみながらも得点に結びつかなかった韓国は第3ピリオドの11分8秒、イ・キュソンのアシストでパク・ジョンアが得点し、5-1の勝利で試合を終えた。

名門プリンストン大のアイスホッケー特技生出身で、先月28日に入国し、韓国代表チームで練習しているパク・ウンジョン(キャロライン・パク)はチームの攻撃を指揮したが、ポイントは得られなかった。カナダのウィルフリッドローリエ大学で活躍中のイム・ジンギョン(デネル・イム)は1ゴール1アシストと活躍し、完勝の主役になった。

韓国は7日午前10時、第2戦を行う。女子アイスホッケー韓日親善交流戦は06年に始まり、今年で8回目を迎える。最初の大会には日本代表級チームが出場したが、その後は札幌選抜チームが出場している。韓国で開催された昨年の大会は3試合(1-1、1-1、2-2)とすべて引き分けで終わった。



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