歌手でプロデューサーのパク・ジニョンがＷｏｎｄｅｒＧｉｒｌｓ（ワンダーガールズ）の元メンバーのソンミ（２１）のカムバックにオールインする。本業であるプロデューシングはもちろん、振り付けや衣装に至るまでパク・ジニョンが自ら手がけている。１３年前にスマッシュヒットを記録したパク・チユンの『成人式』に次ぐ女性ソロ・ヒット曲を発表するという覚悟だ。

５日、所属事務所ＪＹＰの関係者は「ソンミのカムバックが確定した。パク・ジニョン・プロデューサーが本業はもちろん振り付けや衣装まで細かく手がけている。コンセプトは２０１３年版『成人式』と考えていただければよいだろう」と伝えた。

ソンミはパク・ジニョンが発掘してトレーニングをした歌手であるため愛情は格別だ。２００７年２月、ＷｏｎｄｅｒＧｉｒｌｓのメンバーとしてシングル『アイロニー』を発表してデビューした。だが２０１０年２月、ソンミは学業を理由に、突然、暫定的な活動中断を宣言した。


ソンミのカムバック舞台は８月２２日のＭｎｅｔの音楽番組『Ｍカウントダウン』に決まった。ある歌謡関係者は「レコーディング作業の仕上げ段階に来ていると理解している。ＷｏｎｄｅｒＧｉｒｌｓの活動を４年近く休んだが、ＪＹＰのレッスン室で練習を続けていたため実力は色あせていない。むしろ以前より成長した姿を見せている」とし「ソロ歌手としての力量を見せようとしっかりと準備を進めている」と明らかにした。