チェ・ミンシクとリュ・スンリョンが主役を演じた映画『鳴粱―渦巻く海(以下、鳴粱)』(キム・ハンミン監督)が7カ月間の撮影を終えた。
『鳴粱』は李舜臣(イ・スンシン)将軍の鳴粱海戦を描いた映画。名優のチェ・ミンシクが李舜臣役を、リュ・スンリョンが李舜臣に対抗する敵将を演じて話題になっている。『神弓-KAMIYUMI-』を演出したキム・ハンミン監督がメガホンを取り、2人の俳優とともにシナジー効果を上げている。今月21日を最後に長丁場に及んだ撮影が終わった。
『鳴粱』は李舜臣将軍を中心に命をかけて海戦に臨んださまざまな人物のドラマチックな姿を描く。緊張感あふれるストーリーとスペクタクルな見どころが結びついた映画で、すでに韓国銀幕界からは期待作に挙げている。全羅道光陽(チョルラド・クァンヤン)に超大型の海戦セット場を作り、実際の海上で戦闘シーンを撮影するなどこれまでの韓国映画にはなかなか見られなかった映像づくりが行われ、映画ファンの関心を集めている。
チェ・ミンシクは「国民的に知られている歴史的人物の李舜臣将軍になるというのがプレッシャーになった。だが一方では運命のように感じられた。単に英雄のイメージでなく李舜臣将軍の内面を描き出そうと思った。将軍の顔に泥を塗ってはいけないという考えで使命感を持って演じた」とし「体を張った助演・端役の俳優と数百人スタッフの血と汗が染み込んだ情熱がなかったら、決して完成できなかった作品だ。彼らの犠牲と誠意がすばらしい結実を見たと信じて疑わない」と伝えた。
キム・ハンミン監督も「鳴粱海戦という歴史上最高の海戦をいつか1度は描きたいと思い、絶対に挑戦してみようと考えていたが、その時期が思ったより早くやって来た。撮影を終わらせた今、感無量だ。この現場がすぐに懐かしくなると思う。本当に胸に迫る現場だった。一緒に苦労したスタッフや俳優に心から感謝する」と感想を明らかにした。
一方、『鳴粱』は仕上げ作業を経て、来年の夏に公開予定だ。
『鳴粱』は李舜臣(イ・スンシン)将軍の鳴粱海戦を描いた映画。名優のチェ・ミンシクが李舜臣役を、リュ・スンリョンが李舜臣に対抗する敵将を演じて話題になっている。『神弓-KAMIYUMI-』を演出したキム・ハンミン監督がメガホンを取り、2人の俳優とともにシナジー効果を上げている。今月21日を最後に長丁場に及んだ撮影が終わった。
『鳴粱』は李舜臣将軍を中心に命をかけて海戦に臨んださまざまな人物のドラマチックな姿を描く。緊張感あふれるストーリーとスペクタクルな見どころが結びついた映画で、すでに韓国銀幕界からは期待作に挙げている。全羅道光陽(チョルラド・クァンヤン)に超大型の海戦セット場を作り、実際の海上で戦闘シーンを撮影するなどこれまでの韓国映画にはなかなか見られなかった映像づくりが行われ、映画ファンの関心を集めている。
チェ・ミンシクは「国民的に知られている歴史的人物の李舜臣将軍になるというのがプレッシャーになった。だが一方では運命のように感じられた。単に英雄のイメージでなく李舜臣将軍の内面を描き出そうと思った。将軍の顔に泥を塗ってはいけないという考えで使命感を持って演じた」とし「体を張った助演・端役の俳優と数百人スタッフの血と汗が染み込んだ情熱がなかったら、決して完成できなかった作品だ。彼らの犠牲と誠意がすばらしい結実を見たと信じて疑わない」と伝えた。
キム・ハンミン監督も「鳴粱海戦という歴史上最高の海戦をいつか1度は描きたいと思い、絶対に挑戦してみようと考えていたが、その時期が思ったより早くやって来た。撮影を終わらせた今、感無量だ。この現場がすぐに懐かしくなると思う。本当に胸に迫る現場だった。一緒に苦労したスタッフや俳優に心から感謝する」と感想を明らかにした。
一方、『鳴粱』は仕上げ作業を経て、来年の夏に公開予定だ。
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