韓国大手ポータルサイト「ネイバー」の広告バナー。
ネイバーカフェが違法売春・類似性行為業者のあっ旋の場に活用されている。一部のカフェ運営者は“恐竜ポータルサイト”ネイバーの影響力を利用して、違法売春業者を広告に出してお金を儲けている。“健全マッサージ”などの合法的業者に偽装したり“キス部屋”など取り締まりがあいまいな有害業者カフェを紹介して類似性行為や売春をあっ旋する形だ。実際、放送通信審議委員会がネイバー・ダウムなどのポータルサイトで売春・わいせつ物情報カフェを摘発したケースは2009年に80件だったものが2013年上半期だけで1113件に急増した。放通審委の関係者は「19歳以上だけが加入可能な青少年有害媒体カフェが許容されたネイバーが、ダウムに比べて3倍以上の売春・ポルノカフェが多いと把握されている」として「ネイバーで摘発された違法カフェの件数だけで過去4年間で約10倍以上増えた”と話した。
違法売春温床のネイバーカフェ…「摘発4年間で10箔」=韓国(2)
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