李大浩(イ・デホ、31、オリックス)がプロデビュー後、初めて退場処分を受けた。
李大浩は28日の西武戦に4番・指名打者で先発出場したが、審判の判定に強く抗議し、退場となった。0-6とリードを許した6回一死、走者なしの状況で打席に立った李大浩は、ボールカウント1ボール2ストライクから西武先発・岸孝之の4球目、ワンバウンドのカーブにバットを出した。ボールはバットをかすめたように見えたが、球審は空振り三振を宣言した。
李大浩は理解できないという表情で判定に抗議し、ベンチから出てきたオリックスの森脇監督も審判の胸を押したため、ともに退場となった。その後、オリックスのコーチが団体で飛び出し、審判に激しく抗議した。
01年にプロデビューした李大浩は日本進出直前の2011年まで韓国のロッテで1150試合に出場したが、一度も退場になったことはない。日本でも同じだった。しかしこの日は、これまで外国人選手として感じてきた審判の判定に不満を表出したとみられる。
それまでの打席で二塁フライと三振に倒れていた李大浩は、4試合連続マルチヒットの勢いを継続できず、打率も3割2分4厘から3割2分2厘にやや下がった。
オリックスは先発ディクソンが2イニング2/3を5失点と振るわず、0-7で完敗した。
李大浩は28日の西武戦に4番・指名打者で先発出場したが、審判の判定に強く抗議し、退場となった。0-6とリードを許した6回一死、走者なしの状況で打席に立った李大浩は、ボールカウント1ボール2ストライクから西武先発・岸孝之の4球目、ワンバウンドのカーブにバットを出した。ボールはバットをかすめたように見えたが、球審は空振り三振を宣言した。
李大浩は理解できないという表情で判定に抗議し、ベンチから出てきたオリックスの森脇監督も審判の胸を押したため、ともに退場となった。その後、オリックスのコーチが団体で飛び出し、審判に激しく抗議した。
01年にプロデビューした李大浩は日本進出直前の2011年まで韓国のロッテで1150試合に出場したが、一度も退場になったことはない。日本でも同じだった。しかしこの日は、これまで外国人選手として感じてきた審判の判定に不満を表出したとみられる。
それまでの打席で二塁フライと三振に倒れていた李大浩は、4試合連続マルチヒットの勢いを継続できず、打率も3割2分4厘から3割2分2厘にやや下がった。
オリックスは先発ディクソンが2イニング2/3を5失点と振るわず、0-7で完敗した。
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