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<東アジア杯>ソウル・蚕室での韓日戦、水中戦の予告

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
15年ぶりに水中戦の韓日戦を見られるだろうか。

気象庁の予報によると28日午後8時から韓国と日本の試合が行われる蚕室(チャムシル)総合運動場一帯の降水確率は90%に達する。予想降水量は1~4ミリと少ないが、午前に5~9ミリ、午後に10~19ミリが降ると予報され、グラウンド事情に大きな影響を与えるものとみられる。

今回の対戦が水中戦となれば、オールドファンには過去の郷愁を呼び起こすことが予想される。韓国は1998年4月1日、蚕室総合運動場で開かれた日本との評価試合に2対1で勝利した。当時豪雨の中でグラウンドは泥沼のような状況で、韓国は1対1の同点から後半25分の黄善洪(ファン・ソンホン)のシュートで勝利を収めた。もちろん蚕室総合運動場は芝生が張り替えられ15年前とは違う姿になるとみられるが、水中戦は13年ぶりに行われる「蚕室韓日戦」を思い出させそうだ。


水中戦が予告されているだけに洪明甫(ホン・ミョンボ)監督チームの初勝利、初ゴールにどのような影響を及ぼすかが注目される。空中戦、鋭い中距離シュート、セットピースなどが勝敗を左右する。すでに27日午後に雨の中で開かれた女子韓日戦ではチ・ソヨンが前半に絶妙のフリーキックで先制ゴールを放ち2対1で勝利している。





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