潜水艦侵入を防ぐ海辺の龍歯、あちこちに見える鉄条網、塹壕と哨所…。ペクリョン島は魚全体がこのような感じだ。住民たちが芸術家とともにこの場所の鉄条網に古着から作ったバラの花を飾った。『2013 仁川平和美術プロジェクト』の特別展『ペクリョン島52万5600時間とのインタビュー』だ。
住民のハ・ヨンスクさん(82)の顔が明るくなった。彼女は「戦争が終わって60年になった記念で美しく平和になれば良いねと。われわれはとても苦労して生きてきたから、今はいい暮らしができているから、嬉しくてつける花だ」と話した。
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