第9次防衛費分担特別協定(SMA)締結に関連し25日に終了した韓米当局の第2次高位級交渉で、米国側は来年の基準額(8695億ウォン、約776億円)から大幅に引き上げられた1兆ウォン(約900億円)を超えるカードを提示したと分かった。これは韓国政府の方案よりも最低1000億ウォン以上上回る金額だ。政府高位当局者は「米国は分担金の増額を要求する中で北核など韓半島の安保状況の悪化を理由に提示したが、韓国政府は北朝鮮の威嚇に対応するのは在韓米軍の固有の役割だという論理を展開した」と伝えた。
この記事を読んで…