24日開かれた停戦60周年記念の参戦国大使招待茶話会で、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官らが記念撮影をしている。
尹炳世外交部長官はこの日、外交部庁舎18階講堂に22カ国の駐韓大使を招いた。戦闘兵力派遣国の米国・英国・アイルランド・カナダ・トルコ・豪州・フィリピン・タイ・オランダ・コロンビア・ギリシャ・ニュージーランド・エチオピア・ベルギー・フランス・南アフリカ共和国・ルクセンブルグ(東京で兼任しているルクセンブルグ大使は不参加)などと医療・兵たん支援をしたインド・ノルウェー・デンマーク・スウェーデン・イタリア駐韓大使だ。
この席で尹長官は「洛東江(ナクトンガン)から長津湖(チャンジンホ)まで、仁川(インチョン)近海から鉄原(チョルウォン)平野まで、世界各地の平和愛好国の揺るぎない支援と若い勇士の崇高な犠牲の上に、今日の大韓民国が建設された」として「韓国は国連軍参戦勇士の高貴な犠牲を永遠に忘れないだろう」と話した。
ルイ・テオドロ・クルーズ駐韓フィリピン大使は「私たちは共産主義と戦うために韓国に派兵した」と当時の派兵の意味を明らかにした。ムスタファ・ナッジ・サルバシュイ駐韓トルコ大使は「今年90歳になるあるトルコ参戦勇士は、韓国が再び呼べば躊躇なくに駆けつけて支援すると話していた」と伝えた。
ソン・ギム駐韓米国大使は「韓国は戦争の傷を克服して輸出大国になった」として「今後60年間、米国は韓国政府の第2の漢江(ハンガン)政策を積極的に支持して共に歩むことを願う」と話した。この日尹長官は参加した大使に「We will be ever together」という文言が入った感謝盃を手渡した。
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