２３日に遺体で発見されたキム・ジョンハク・プロデューサー（ＰＤ）は数多くのヒット作を世の中に送り出した韓国ドラマ界の巨匠だ。

キム・ジョンハクＰＤはＭＢＣ（文化放送）の『捜査班長』でデビューした後、『黎明の瞳』『砂時計』『大望』『太王四神記』などを数多くの作品をヒットさせた。特に『太王四神記』は日本や台湾および東南アジア各地に販売されて韓流ファンの間でも名声が高い。

キム・ジョンハクＰＤとドラマ制作をともにした俳優の顔ぶれも豪華だ。ペ・ヨンジュンを筆頭に、チャン・ドンゴン、チャン・ヒョク、イ・ジョンジェ、ソン・イェジン、イ・ヨウォン、イ・ビョンホン、シム・ウナ、チェ・ミンス、ソン・へギョなど、現在トップ俳優の座を占めているスターたちは皆、キム・ジョンハクＰＤの手を経ている。