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【コラム】国際社会のホットイシュー・スノーデン…彼は英雄か、反逆者か(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
米国の時事週刊誌タイムの表紙を飾る「2013年の今年の人物」はすでに決まったも同然だ。異変がない限り、今日で1カ月間もモスクワのシェレメチェボ国際空港の乗り換えエリアにいる米国人エドワード・スノーデン(30)だ。表紙の題もすでに決まった。「英雄か、反逆者か」または「犯罪者か、内部告発者か」。選択の苦労を減らしてくれたスノーデンにタイム誌の編集陣は、あらかじめ感謝でもしなければならないようだ。

米国防総省傘下の国家安全保障局(NSA)の活動に関する極秘情報を暴露したスノーデンは、秘密情報故意流出、国防情報無断流出、国家財産窃取などの容疑で米連邦検察によって起訴された状態だ。パスポートの効力も停止した。まさに“国際迷子”だ。今まで彼は26カ国に政治的亡命を申請したが、多くの国が何らかの理由で難色を示したり拒否したりした。中南米の反米国家であるベネズエラ、ボリビア、ニカラグアなどが受諾の意思を明らかにしただけだ。

スノーデンは国際社会のホットイシューだ。最終行先地をベネズエラに決め、ひとまずロシアに臨時亡命を申請したが、頭を悩ませているのはロシアも同じだ。モスクワに来たスノーデンをプーチン・ロシア大統領は「サプライズ・クリスマス・プレゼント」と当初は喜ぶような表情を見せたが、今はスノーデンの効用価値と対米関係の間で比較を続けながら悩む表情だ。地球の果てまで追いかけてスノーデンを厳正な法の審判台に立たせるという米国の断固たる意志に逆らうのは、どの国も容易ではないようだ。


スノーデンの暴露を通じて、NSAは米国はもちろん、世界を対象に想像を超える大規模な通信情報盗聴網を運営してきたことが明らかになった。米通信会社からすべての通話資料をメタデータ状態で入手した。これを分析すれば誰がいつ誰とどれほど通話したかが分かる。それだけでなく、グーグル、マイクロソフト、ヤフー、アマゾン、フェイスブック、ツイッターなど米国にサーバーを置いたインターネットおよびソーシャルネットワークサービス(SNS)会社を通じて、外国人が米国人または外国人とやり取りしたメール、メッセージ、音声、写真、動画など、あらゆる種類のデジタル通信情報を監視できるプリズム(PRISM)というプログラムを運営してきたことも明らかになった。まさにビッグデータを手にしたビッグブラザーだ。



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