JYJのキム・ジュンス(XIAジュンス)が“完成型アイドル”の真髄を見せた。
デビュー10年目をむかえたキム・ジュンスは20日午後6時(タイ時間)、バンコクのシアム・パラゴン・ロイヤル・パラゴンホールで単独コンサート『XIA 2ND ASIA TOUR CONCERT INCREDIBLE IN BANGKOK』を開き、およそ3000人のファンを迎えた。
2時間にわたって繰り広げられたこの公演で、セカンドアルバムのタイトル曲でありコンサートの題名である『INCREDIBLE』のように、信じられないような瞬間が何度も見られた。2004年に東方神起としてデビュー後、およそ10年間の活動を通じてアジア舞台を平定した貫禄が光っていた。歌唱とダンス、舞台マナーはすべて完ぺきに近かった。世界に広がっているK-POPアイドルの完成された姿だった。韓国アイドルのうち、最高レベルに選ばれている歌唱力は感性まで磨きがかかり、舞台の上で輝いていた。
特にバラード『ごめん』『行かないで』などを歌う26歳の青年とは信じがたい円熟した感情を表現した。ビルの天井を突き抜けて行くような高音も印象的だった。『TARANTALLEGRA』『INCREDIBLE』『Turn It Up』などダンス舞台には隙のない完成された振りつけに10年目の経験がプラスされて洗練されたパフォーマンスが披露された。
激しい振りつけでもその歌唱力はブレることはなかったが、ファンは熱狂的にキム・ジュンスに応えた。激しい熱気でスタンディングは基本、大声を張り上げるファンが続出した。
現地の保安要員が忙しくなった。スタンディングを禁止している原則上、ファンを制止させて、席に座らせようとしたためだった。だが、最後曲『INCREDIBLE』でファンの忍耐は限界だった。およそ3000人のファンが総立ちになってキム・ジュンスの振りつけに従った。注意するのに忙しかった保安要員も、この熱気にあきらめたようにこれ以上の制止はしなかった。この日のキム・ジュンスは“完成型アイドル”だった。
キム・ジュンスのこの公演は放送出演はなくともアイドルスターが生き残る方法を見せつけた。“脱アイドル”級の歌唱力とパフォーマンスを武器に、数年間のツアーとミュージカルを通じて積み上げてきた舞台経験は大きな資産となった。セカンドアルバム『Incredible』はファースト・アルバム同じくジュンス自身が作詞作曲に参加し、アルバム全体をプロデュースした。アーティストというタイトルが惜しくない。放送出演ができず、代案で選択したツアーでの経験と音楽的成長が世界的なアーティストに成長する基礎となった。
この日公演会場を訪れた女性ファンのテンさんは「ジュンスの10年来のファン。今回のセカンドアルバムはすべての曲が素晴らしい。米国ポップのような洗練された感じが強い。アルバムを聞けばXIAジュンスの音楽的レベルが高いことが分かる」と伝えた。
また別のファンのチオさんは「『INCREDIBLE』はいつもと違うジャンルだったにもかかわらずとてもノリが良くていい。次々と新しいことを試みるXIAジュンスは素敵。滞っていないで常に音楽的に新しい姿を見せてくれる」と、キム・ジュンスの成長を自身のことのように喜んだ。
一方、キム・ジュンスは20日のタイ公演を皮切りに、中国上海(28日)・ソウル(8月3、4日)・釜山(8月10、11日)とアジアツアーを続ける。
デビュー10年目をむかえたキム・ジュンスは20日午後6時(タイ時間)、バンコクのシアム・パラゴン・ロイヤル・パラゴンホールで単独コンサート『XIA 2ND ASIA TOUR CONCERT INCREDIBLE IN BANGKOK』を開き、およそ3000人のファンを迎えた。
2時間にわたって繰り広げられたこの公演で、セカンドアルバムのタイトル曲でありコンサートの題名である『INCREDIBLE』のように、信じられないような瞬間が何度も見られた。2004年に東方神起としてデビュー後、およそ10年間の活動を通じてアジア舞台を平定した貫禄が光っていた。歌唱とダンス、舞台マナーはすべて完ぺきに近かった。世界に広がっているK-POPアイドルの完成された姿だった。韓国アイドルのうち、最高レベルに選ばれている歌唱力は感性まで磨きがかかり、舞台の上で輝いていた。
特にバラード『ごめん』『行かないで』などを歌う26歳の青年とは信じがたい円熟した感情を表現した。ビルの天井を突き抜けて行くような高音も印象的だった。『TARANTALLEGRA』『INCREDIBLE』『Turn It Up』などダンス舞台には隙のない完成された振りつけに10年目の経験がプラスされて洗練されたパフォーマンスが披露された。
激しい振りつけでもその歌唱力はブレることはなかったが、ファンは熱狂的にキム・ジュンスに応えた。激しい熱気でスタンディングは基本、大声を張り上げるファンが続出した。
現地の保安要員が忙しくなった。スタンディングを禁止している原則上、ファンを制止させて、席に座らせようとしたためだった。だが、最後曲『INCREDIBLE』でファンの忍耐は限界だった。およそ3000人のファンが総立ちになってキム・ジュンスの振りつけに従った。注意するのに忙しかった保安要員も、この熱気にあきらめたようにこれ以上の制止はしなかった。この日のキム・ジュンスは“完成型アイドル”だった。
キム・ジュンスのこの公演は放送出演はなくともアイドルスターが生き残る方法を見せつけた。“脱アイドル”級の歌唱力とパフォーマンスを武器に、数年間のツアーとミュージカルを通じて積み上げてきた舞台経験は大きな資産となった。セカンドアルバム『Incredible』はファースト・アルバム同じくジュンス自身が作詞作曲に参加し、アルバム全体をプロデュースした。アーティストというタイトルが惜しくない。放送出演ができず、代案で選択したツアーでの経験と音楽的成長が世界的なアーティストに成長する基礎となった。
この日公演会場を訪れた女性ファンのテンさんは「ジュンスの10年来のファン。今回のセカンドアルバムはすべての曲が素晴らしい。米国ポップのような洗練された感じが強い。アルバムを聞けばXIAジュンスの音楽的レベルが高いことが分かる」と伝えた。
また別のファンのチオさんは「『INCREDIBLE』はいつもと違うジャンルだったにもかかわらずとてもノリが良くていい。次々と新しいことを試みるXIAジュンスは素敵。滞っていないで常に音楽的に新しい姿を見せてくれる」と、キム・ジュンスの成長を自身のことのように喜んだ。
一方、キム・ジュンスは20日のタイ公演を皮切りに、中国上海(28日)・ソウル(8月3、4日)・釜山(8月10、11日)とアジアツアーを続ける。
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