米国の世論調査専門機関「ピュー研究所」は18日、3月から4月に全世界39カ国3万7653人を対象に行った2大超強大国である米国と中国に対するイメージ調査の結果を発表した。
調査結果によると、日本と韓国国民の90%以上が中国の軍事力成長を恐れることについて同じ認識を示したが、対中好感度においては差があった。
「中国の軍事力成長が自身の国に良いか悪いか」という質問に、韓国人回答者の91%、日本人は96%が「悪い」と答えて同じ認識を見せたが、好感度に関する「中国に好意的かそうでないか」という質問では好意的が46%(好意的でない:50%)と半数に近い韓国人が好感と応えた反面、日本人は好意的が5%(好意的でない:93%)のみで両国の認識で差があった 。
ピュー研究所はこれに対して「最近数年間続いた領土紛争で日本と中国の間の緊張が高まり、日本人の82%が領土争いを深刻な問題として認識している」と分析した。
調査結果によると、日本と韓国国民の90%以上が中国の軍事力成長を恐れることについて同じ認識を示したが、対中好感度においては差があった。
「中国の軍事力成長が自身の国に良いか悪いか」という質問に、韓国人回答者の91%、日本人は96%が「悪い」と答えて同じ認識を見せたが、好感度に関する「中国に好意的かそうでないか」という質問では好意的が46%(好意的でない:50%)と半数に近い韓国人が好感と応えた反面、日本人は好意的が5%(好意的でない:93%)のみで両国の認識で差があった 。
ピュー研究所はこれに対して「最近数年間続いた領土紛争で日本と中国の間の緊張が高まり、日本人の82%が領土争いを深刻な問題として認識している」と分析した。
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