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輸入ビールに酔う韓国…3分の1は日本産(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国の2大ビールメーカーのOBビールとハイト真露は軽くさわやかな味で勝負をかけている。OBビールはダイエットへの関心が高さを反映し、低カロリービール「カスライト」を主力としている。2010年出した「カスライト」はカロリーが100ミリリットル基準で27キロカロリーと、一般のビールより33%低い。これまでに3億8000万本以上を売る人気を呼んでいる。ハイト真露は夏を控え「ドライフィニッシュd」の度数を下げ首位奪還を狙う。この製品はデンマークのダンブリューとの技術提携で2010年に出した韓国唯一のドライタイプのビールだ。後味がすっきりしており暑さを冷ますビールとして人気だ。

韓国のビール市場はOBビールとハイト真露が二分している。韓国酒類産業協会が3月に発表したシェアはOBビールが58.8%、ハイト真露が41.2%だ。韓国酒類産業協会は韓国の酒造メーカーだけ集計するためこの統計には海外産のシェアは現れない。業界では輸入ビールが韓国のビール市場で占める割合は5~7%水準と推定している。バドワイザーやミラーのように韓国で委託生産されながら輸入ビールとして集計されるビールを除くと、韓国で輸入ビール1位はアサヒビールが占めている。次いで日本4位のサッポロビールが2位だ。ある大型マートの上半期の日本ビール売り上げ構成比はアサヒが53.0%で1位、サッポロが25.6%、サントリーが12.5%、キリンが8.8%の順だった。アサヒはすっきりとしたドライビールが主力だが、サッポロ、サントリー、キリンは濃い味を出すほうだ。

このように国産ビールと輸入ビールの競争がいつになく激しい中、ロッテグループの酒類市場進出も焦眉の関心事だ。ロッテ酒類は現在忠州市(チュンジュシ)に約9万9000平方メートル規模でビールの試験生産のためのパイロット工場を作っている。ここで製品を開発し市場でテストした上で近隣に本工場を作るという計画だ。業界ではロッテ酒類が身売りに出たOBビールの買収に出るのかにも神経を尖らせている。ロッテグループ関係者は、「一時買収を検討したが価格をめぐる溝が大きく撤回した状態」と話した。しかし業界では買収の可能性は完全に消えていないとみている。業界関係者は「70年代にロッテが七星(チルソン)を買収し総合飲料メーカーに成長したように、ロッテ酒類が総合酒類メーカーとして成長するならビール市場で規模を拡大するのが必須だ」と話している。

輸入ビールに酔う韓国…3分の1は日本産(1)

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