左から韓国セヌリ党の崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)院内代表、金武星(キム・ムソン)議員、鄭夢準(チョン・モンジュン)議員と玄オ錫(ヒョン・オソク)経済副首相。
続いて発言した金武星(キム・ムソン)議員は、「現在の経済チームに経済状況を解決するリーダーシップは見られないと言われている」と話した。玄副首相を狙った発言だ。彼は6月の輸出増加率マイナス0.9%、4月までの税収欠損8兆7000億ウォンなどの数値を羅列した。それとともに「経済民主化、地下経済陽性化、全般的な税務調査強化などが問題で、大型食堂には(国税庁職員の)立ち会い調査までくるという。大統領は投資する人を背負って行くと話した、このような状況で背負われる人がいるだろうか」とも話した。金議員は本紙との通話で、「国会は政争を中断し経済再生に集中しなければならないという趣旨で話したこと」としながらも、「経済チームのトップである副首相があちこちを回って国民に訴えるリーダーシップがなければならないのにそうしたものは見られない」と指摘した。
◇法人税収入、昨年より5兆ウォン減る