IHSジェーン・ディフェンス・ウィークリーは16日(英国時間)の声明で、北朝鮮船舶に積載された部品に“RSN-75 Fan Song”と書かれた文言で推測してSA-2系列の地対空ミサイルに利用される射撃統制レーダーシステムと思われると分析した。
SA-2系列ミサイルシステムはソ連時代の1950年代中盤につくられたもので、北朝鮮が米国のB-52戦略爆撃機に対応するために導入した防空網システムだ。北朝鮮は現在SA-2系列ミサイルを1500発保有しているとIHSディフェンス・ウィークリーは説明した。IHSディフェンス・ウィークリーは「キューバがレーダーシステムのアップグレードのために北朝鮮にこれを送った可能性がある」として「船舶に載っていた砂糖貨物は運搬の代価として提供された可能性もある」と話した。
SA-2系列ミサイルシステムはソ連時代の1950年代中盤につくられたもので、北朝鮮が米国のB-52戦略爆撃機に対応するために導入した防空網システムだ。北朝鮮は現在SA-2系列ミサイルを1500発保有しているとIHSディフェンス・ウィークリーは説明した。IHSディフェンス・ウィークリーは「キューバがレーダーシステムのアップグレードのために北朝鮮にこれを送った可能性がある」として「船舶に載っていた砂糖貨物は運搬の代価として提供された可能性もある」と話した。
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