16日の韓国空軍によると、ロシアの長距離戦略爆撃機Tu-95(2機)が15日午前11時、東海(トンヘ、日本名・日本海)上空に設定された韓国防空識別圏(KADIZ)に接近したが、韓国空軍F-15K戦闘機2機の阻止を受けて引き返した。空軍の警告通信を受けたロシア爆撃機は約10分後に引き返し、東海の公海上に向かって飛行したという。
空軍の関係者は「ロシアの航空機は韓国領空を侵犯していないが、KADIZに接近したため対応レベルで出撃した」とし「ロシア航空機が東海KADIZ側に飛行することは時々ある」と伝えた。
空軍の関係者は「ロシアの航空機は韓国領空を侵犯していないが、KADIZに接近したため対応レベルで出撃した」とし「ロシア航空機が東海KADIZ側に飛行することは時々ある」と伝えた。
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