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<アシアナ機着陸失敗>アシアナ航空、事故対策班を現地に派遣へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
アシアナ航空の旅客機がサンフランシスコ空港で着陸に失敗した事故で、アシアナ航空側は死傷者について詳細を把握できずにいると明らかにした。

アシアナ航空のイ・ドゥジン広報担当常務は、死亡者がいるという外信報道について、「死者の有無はわからない状況。負傷者が何人か発生したということだけ確認した」と明らかにした。続けて、「キム・ドクヨン常務ら20~30人の事故対策班を現地に派遣する予定だ」と説明した。

事故機には乗務員16人と乗客291人の307人が乗っていたという。乗客291人のうち中国人が141人で最も多く、韓国人が77人、米国が人61人、日本人が1人搭乗していたとみられる。


アシアナ航空側は、搭乗者のうち24カ月未満の乳児1人が搭乗していたが、負傷については確認できてないとしている。

事故を起こしたボーイングB777-200ER型機はボーイングが製造した航空機で、最長距離を運航できる機種のひとつ。ボーイングB747-400型機に比べ規模は一回り小さく246人~300人が搭乗可能だ。最大航続距離は1万7446キロメートルで、12時間以上の飛行が可能だ。アシアナ航空は現在保有している12機の同型機を米国と欧州路線を中心に投入し運航している。



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