韓国が負担する防衛費は1991年に協定が発効した後、05年、06年を除いて20年間増額を繰り返してきた。初年度1073億ウォンだった分担金は今年8695億ウォン(約765億円)。米国側の増額要求が強いため、1兆ウォンを超えるという観測も出ている。
しかし中央日報が1日に入手した国会予算政策処の分析資料によると、韓国政府は1兆ウォン近い金額を負担しながらも、在韓米軍が韓国防衛のために年間どれほど支出しているかも把握していないなど、予算管理に問題点が多いことが分かった。
在韓米軍防衛費分担金、支出内訳把握できず(2)
しかし中央日報が1日に入手した国会予算政策処の分析資料によると、韓国政府は1兆ウォン近い金額を負担しながらも、在韓米軍が韓国防衛のために年間どれほど支出しているかも把握していないなど、予算管理に問題点が多いことが分かった。
在韓米軍防衛費分担金、支出内訳把握できず(2)
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