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<韓中首脳会談>“中国の自尊心”始皇帝陵を訪問した朴大統領

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

朴謹恵(パク・クネ)大統領が中国国賓訪問最終日の30日、中国・西安から北東に30キロ離れた始皇帝陵の兵馬俑博物館を訪問した。朴大統領が陶俑(高さ1.78-1.96メートル、平均1.8メートル)の間を歩きながら遺跡を観覧している。

朴謹恵(パク・クネ)大統領が中国国賓訪問最終日の30日、中国・西安から北東に30キロ離れた始皇帝陵の兵馬俑博物館を訪問した。朴大統領が陶俑(高さ1.78-1.96メートル、平均1.8メートル)の間を歩きながら遺跡を観覧している。

朴謹恵(パク・クネ)大統領が中国国賓訪問最終日の30日、中国・西安から北東に30キロ離れた始皇帝陵の兵馬俑博物館を訪問した。朴大統領が陶俑(高さ1.78-1.96メートル、平均1.8メートル)の間を歩きながら遺跡を観覧している。

朴謹恵(パク・クネ)大統領が中国国賓訪問最終日の30日、中国・西安から北東に30キロ離れた始皇帝陵の兵馬俑博物館を訪問した。朴大統領が陶俑(高さ1.78-1.96メートル、平均1.8メートル)の間を歩きながら遺跡を観覧している。

朴槿恵(パク・クネ)大統領が30日午後、3泊4日の最初の中国国賓訪問日程を終え、ソウル空港に到着した。

朴大統領は訪中最終日の日程で、“中国の自尊心”秦始皇帝陵兵馬俑坑を訪問した。朴大統領はここで「数千年前からこのように精巧な兵馬俑があったということに驚く。人類を発展させた文化が偉大だと改めて感じた」と述べた。

この日、兵馬俑坑では観覧を終えた朴大統領に向けて中国人観覧客およそ1000人が歓呼した。これを見た李貞鉉(イ・ジョンヒョン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)広報首席秘書官は「これがまさに対中外交の成果」と話した。


朴大統領は前日、北京で現代車と部品会社コリアエフティーを訪問したのに続き、この日、サムスン電子が建設中の西安半導体工場も訪れた。朴大統領は「西部内陸の前進基地のここで半導体工場を建設するというのは大変なこと。必ず成功してその役割を果たしてほしい」と述べた。

朴大統領は訪中の最後の日程で西安一帯の同胞と会い、「グローバル韓民族ネットワーク」の構築を約束した。

青瓦台は今回の訪中で、韓中首脳間の関係と信頼を深め、両国関係の発展方向を設定し、北朝鮮の核問題など核心懸案に対しても共通の認識を土台に相互理解の幅を高め、今後5年間の協力の基盤と枠組みを構築した、と評価している。

初日の首脳会談後の共同声明書に「北核不用」を明示できなかったことに関し、青瓦台関係者は「声明に『有関核兵器開発は韓半島を含む北東アジアおよび世界の平和と安定に対する深刻な脅威』という表現を入れただけに、対北政策に対する一歩進んだ支持を確保した」と述べた。

この関係者は「経済的にも韓中FTAに関し、包括的で高いレベルの自由化を推進することを確認し、FTA交渉の第1段階妥結に向けた転機になった」とし「今月2日から釜山で開かれる第6回交渉で意味のある進展を図り、早期に第1段階の交渉を終える予定」と伝えた。

文化的な側面では「歴代大統領では初めて文化の古都・西安を訪問し、中国文化への尊重を表し、兵馬俑坑を視察しながら中国文化に対する理解を高めようとする意志を表した」と述べた。



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