韓国が国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）トルコＵ－２０（２０歳以下）ワールドカップ（Ｗ杯）で１６強入りした。

イ・グァンジョン監督が率いるＵ－２０韓国代表は、１次リーグの結果、各組３位の６チームのうち４チームに与えられるワイルドカードを確保した。これで韓国は３大会連続の決勝トーナメント（１６強）進出が決まった。

韓国はＢ組で１勝１敗１分けで勝ち点４をマーク、Ｂ組３位だった。韓国はキューバに２－１と逆転勝ちした後、ポルトガルと２－２引き分け、１次リーグ最終戦でナイジェリアに０－１で敗れた。その後、Ａ組のガーナ、Ｃ組のエルサルバドル、Ｄ組のメキシコが勝ち点３で３位となり、韓国の１６強入りが決まった。


決勝トーナメント初戦の相手も決まった。韓国はＣ組１位のコロンビアと対戦する。コロンビアは開催国のトルコが含まれたＣ組で１位（２勝１分け、５得点１失点）となった。韓国－コロンビア戦は来月４日午前にトラブゾンで行われる。