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芸能兵士廃止運動が広がる…「ガールズグループで十分」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
「芸能兵士を廃止して、ガールズグループがその代わりをすればいい」。

相次ぐ芸能兵士の問題で国防部が汚されている中、制度を廃止し、ガールズグループを置こうという雰囲気が広まっている。

ウィ・ヨンソプ国防部公報担当官は26日午前、「国防広報支援隊員(芸能兵士)の運営に関する制度の根本的な事項まで検討する」と述べた。また「ある放送で報道された広報支援隊員の行動について、国防部監査官室で事実関係の確認など徹底的に調べている」とし「監査結果と規定に基づき、厳重に措置を取る予定」と伝えた。


一部の人々は「こんなことなら芸能兵士制度を廃止してしまおう。士気を高めるのではなく、低下させている」とし「どうせ軍人は男性歌手の公演よりガールズグループに熱狂する。4minute、SISTAR、ダルシャーベット、ナインミュージスなどで士気を高められる」と主張した。

実際、この日の放送ではダルシャーベットの公演場面が登場した。将兵はいつよりも大声で歓呼する姿を見せた。

25日に放送されたSBS(ソウル放送)「現場21」は芸能兵士の問題を扱った。この日の放送では、国防部所属の芸能兵士AとBがマッサージ店に入って出てくる姿をとらえた。2人は午前4時ごろ、マッサージ店を出たところ、記者に見つかると、「不法行為がなかったことを誓う」と話し、腕力で取材を妨害する醜態を見せたりもした。

しかし取材の結果、女性がいる成人マッサージ店で現金17万ウォン(約1万4000円)を決済してサービスを受けたことが確認された。



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