洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が次期韓国代表監督に就任する可能性が高まっている。しかしサッカー協会の監督選任過程がまた滑らかに進んでいない。メディアが次期監督に洪明甫氏を取り上げた後、技術委員会が招集された。写真は去年7月のロンドンオリンピック前に行われた練習での洪明甫監督のシルエット。[中央フォト]
代表チームの監督選任は一国のサッカーの方向を決めるのと変わらない。しかしサッカー協会は重要な決定を即興的に行なってきた。韓国は許丁茂(ホ・ジョンム)-ヒディンク(02年韓日W杯)、コエーリョーアドフォカート(06年ドイツW杯)、ファーベック-許丁茂(2010年南アフリカW杯)と、選手を入れ替えるように監督を交代してきた。日本はW杯を周期に4年に1回ずつ監督を選び、よほどの理由がなければ交代しない。
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