脱北青少年9人の北朝鮮への強制送還以後、ラオスの韓国大使館に留まっていた脱北者20人が最近、韓国に入国したと外交消息筋が18日伝えた。彼らは今月初め、朴槿恵(パク・クネ)大統領の指示でラオス大使館のセーフティハウス(=秘密維持のために利用する一般家屋)に逃げ込んで留まっていたが、最近韓国に入国して調査手続きを踏んでいると伝えられた。外交部は身柄の保護を理由に脱北者20人余りの入国の有無を公式には確認していない。
しかし北朝鮮は脱北者の韓国行きについて公開非難に出た。北朝鮮の朝鮮赤十字会中央委員会の報道官は、朝鮮中央通信とのインタビューを通じて「先日、傀儡(かいらい)徒党が私たちの幼き青少年を誘拐拉致して南朝鮮へ導こうとしていた前代未聞の反倫理的蛮行に続き、再び私たちの住民たちに対する誘引拉致行為を悪らつに敢行した」とし「青瓦台(チョンワデ、大統領府)と現地の大使館が加担して敢行された今回の拉致行為は、反倫理的犯罪が組織的性格を帯びて無分別な段階に至っているということを見せるものとして私たちへの容認できない厳重な挑発」と主張した。
しかし北朝鮮は脱北者の韓国行きについて公開非難に出た。北朝鮮の朝鮮赤十字会中央委員会の報道官は、朝鮮中央通信とのインタビューを通じて「先日、傀儡(かいらい)徒党が私たちの幼き青少年を誘拐拉致して南朝鮮へ導こうとしていた前代未聞の反倫理的蛮行に続き、再び私たちの住民たちに対する誘引拉致行為を悪らつに敢行した」とし「青瓦台(チョンワデ、大統領府)と現地の大使館が加担して敢行された今回の拉致行為は、反倫理的犯罪が組織的性格を帯びて無分別な段階に至っているということを見せるものとして私たちへの容認できない厳重な挑発」と主張した。
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