特に先月、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の特使として中国を訪問した崔竜海(チェ・ヨンヘ)総政治局長が変化した中国の雰囲気を感知し、対話局面で難局を打開しようとする金正恩の“元山構想”で具体化されたという分析が説得力を得ている。
これと関連し、匿名を求めた朝中軍事交流に詳しい関係者は16日、「崔竜海総政治局長が訪中期間、中国に朝中連合軍事訓練を提案したが、中国軍当局者がこれに難色を示したと把握している」と述べた。この関係者は「崔局長の訪中前に議題を調整する過程でも、中国側は否定的な見解を明らかにした」とし「訪中期間に崔局長がさまざまなルートを通じて、朝中友好協力と先代から結んだ両国の親善協力を強化しようという名分を前面に出しながら軍事訓練問題を提起したが、范長龍中央軍事委副主席と房峰輝中国軍総参謀長が応えなかった。事実上、断ったということだ」と説明した。
中国、北朝鮮・崔竜海には合同訓練を拒否…韓国・鄭承兆は茅台酒で歓待(2)
これと関連し、匿名を求めた朝中軍事交流に詳しい関係者は16日、「崔竜海総政治局長が訪中期間、中国に朝中連合軍事訓練を提案したが、中国軍当局者がこれに難色を示したと把握している」と述べた。この関係者は「崔局長の訪中前に議題を調整する過程でも、中国側は否定的な見解を明らかにした」とし「訪中期間に崔局長がさまざまなルートを通じて、朝中友好協力と先代から結んだ両国の親善協力を強化しようという名分を前面に出しながら軍事訓練問題を提起したが、范長龍中央軍事委副主席と房峰輝中国軍総参謀長が応えなかった。事実上、断ったということだ」と説明した。
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