原子力安全委員会は15日午前11時から慶尚北道蔚珍(キョンサンブクド・ウルチン)のハンウル原子力発電所5号機(発電容量100万キロワット)の再稼働を承認したと発表した。ハンウル5号機は先月3日から定期検査(計画予防整備)のため稼動が中止されていた。原子力発電所が再稼働しても稼動率が正常軌道に乗るまでには3~4日が必要とされる。原子力安全委員会はハンウル原子力発電所5号機の施設性能と運営能力など93項目に対し定期検査した結果、原子炉などは技術的基準を満たしている説明した。
この原子力発電所の再稼働承認は7日に下される予定だった。しかし先月28日に原子力発電所の部品検証書偽造事件の余波から関連調査が全原子力発電所に拡大し再稼働が遅れていた。
この原子力発電所の再稼働承認は7日に下される予定だった。しかし先月28日に原子力発電所の部品検証書偽造事件の余波から関連調査が全原子力発電所に拡大し再稼働が遅れていた。
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