全羅北道高敞郡月谷(チョンラブクド・コチャングン・ウォルゴク)の村につくられた木造住宅100戸は、屋根ごとに太陽光パネルがついている。これらの住宅は1時間あたり3キロワットの電気を生産する。
月谷の村(100世帯)の住民はみなキムさんと似たような状況だ。太陽光・熱、地熱などの天然資源からエネルギーを生産して電気を使いボイラーを回すためだ。個人的には電気料金の負担を減らして国家的な電力需給の解消にも寄与するエネルギー自立型の村に住んでいるという自負心を持っているという。村のすべての住宅の屋根には縦98センチ、横160センチの黒色の太陽光パネルが12枚ずつ設置されている。パネルは1時間あたり3キロワット、月300~400キロワットずつ電気を生産する。
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