10日、韓国の国土交通部によればタイ政府はこの日、水管理事業の国際入札のうち放水路と臨時貯留地造成の2部門で、韓国水資源公社を優先交渉対象者として発表した。水資源公社が引き受けると予想される工事の金額は1630億タイバーツ(約5057億円)で全体事業費の56%に達する。タイ政府は今月中に優先交渉対象者と価格交渉を終えた後、最終落札者を発表する予定だ。
タイの水管理事業は全9部門で総事業費は2910億バーツ(約9億28億円)だ。このうち韓国が優先交渉者となった放水路事業費が1530億バーツ(約4746億円)で最も規模が大きい。朴槿恵(パク・クネ)大統領は2月25日の就任式直後、タイのインラック・シナワット首相に会って支援を頼み、鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相は先月中旬にキム・コンホ水資源公社社長と共にタイを訪問して受注支援活動を展開した。
タイの水管理事業は全9部門で総事業費は2910億バーツ(約9億28億円)だ。このうち韓国が優先交渉者となった放水路事業費が1530億バーツ(約4746億円)で最も規模が大きい。朴槿恵(パク・クネ)大統領は2月25日の就任式直後、タイのインラック・シナワット首相に会って支援を頼み、鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相は先月中旬にキム・コンホ水資源公社社長と共にタイを訪問して受注支援活動を展開した。
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