過去の金日成(キム・イルソン)・金正日(キム・ジョンイル)時代も北朝鮮の指導者は頻繁に現地指導をした。現地指導とは韓国でいう一種の現場視察訪問のようなもので、現場の状況を把握し、政策に反映するという趣旨だ。先月24日から10日間以上も休養所で“元山構想”に没頭した金正恩が平壌(ピョンヤン)に戻ったことが確認された。北朝鮮官営メディアは7日、金正恩が「6日に平壌で開かれた平壌少年団大会に出席した」と報じた。韓国政府は金正恩が4日前後に平壌に戻ったとみている。
これに先立ち金正恩は元山で付近の軍部隊を訪問し、6月に入ってからは五聖山など最前方部隊と軍部隊傘下の城川江網工場などを回った。
これに先立ち金正恩は元山で付近の軍部隊を訪問し、6月に入ってからは五聖山など最前方部隊と軍部隊傘下の城川江網工場などを回った。
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