“フィギュアクイーン”キム・ヨナ（２３）の２０１３－２０１４シーズン国際スケート競技連盟（ＩＳＵ）のグランプリシリーズ出場大会が決まった。

ＩＳＵは３日（韓国時間）に公式ホームページで２０１３－２０１４シーズンシニアグランプリシリーズ６大会の招待選手名簿を発表した。キム・ヨナは第２戦の『スケートカナダ』と第５戦の『エリック・ボンパール杯』に招待された。スケートカナダは１０月２５日から３日間、カナダのニューブランズウィックで開かれ、エリック・ボンパール杯は１１月１５日から３日間フランスのパリで開かれる。

キム・ヨナはこの２つの大会と縁が深い。２００６－２００７シーズンのスケートカナダでキム・ヨナは、個人で初めてのシニアグランプリ銅メダルを獲得した。エリック・ボンパール杯では２００６－２００７シーズンの初優勝に続き２００９－２０１０シーズンでは２１０．０３点という当時の最高点数を記録したことがある。


キム・ヨナは２０１１－１２、２０１２－１３シーズンを続けてグランプリシリーズに参加しなかった。しかし来年２月にロシアのソチで開かれる冬季オリンピックに出場するだけに今年のシーズンにはグランプリシリーズに出ると予告していた。グランプリシリーズで良い成績をおさめれば１２月に日本の福岡で開かれるグランプリファイナルにも出場する見通しだ。

一方、日本の浅田真央（２３）は第１戦の『スケートアメリカ』、第４戦の日本『ＮＨＫ杯』に招待された。