産業部が準備中の対策によれば、夏じゅう継続して全国民対象の節電キャンペーンを繰り広げる計画だ。このキャンペーンを通じて安定的な予備電力基準である500キロワットをできるだけ維持するという方針だ。産業部の関係者は「短期的に電力供給を増やす手段がないので、相当な需要縮小によって電力危機を乗り越えて行かなければならない状況」と話した。まず夏季全体の電力使用量の20%を超える冷房需要をぐっと減らすことにした。
このためデパート・大型マートのように冷房を多く使っている大型建物は、夏の設定温度を26度以上に維持しなければならない。また、顧客の足を引き寄せるために出入り口を開けておいたままエアコンをつけておく店については取り締まりによって最大300万ウォン(約27万円)の過料を払わせることにした。1万9000超にのぼる公共機関は、民間よりも2度高い28度以上に維持する一方、電力使用のピークタイムである午後2~5時には機関別に交代でエアコンを消すようにする計画だ。
このためデパート・大型マートのように冷房を多く使っている大型建物は、夏の設定温度を26度以上に維持しなければならない。また、顧客の足を引き寄せるために出入り口を開けておいたままエアコンをつけておく店については取り締まりによって最大300万ウォン(約27万円)の過料を払わせることにした。1万9000超にのぼる公共機関は、民間よりも2度高い28度以上に維持する一方、電力使用のピークタイムである午後2~5時には機関別に交代でエアコンを消すようにする計画だ。
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