中央日報の取材の結果、カレッジボードは25日明け方ごろ、一部の韓国受験生に「試験の真実性とセキュリティー維持のために6月のSAT試験受験資格を剥奪する(Your registration has been cancelled)」という内容のEメールを送っていたことが分かった。 中央日報が接触したある受験生は「夏休みに韓国で6月試験を受けようと申し込んでおいたのに突然取り消しメールを受けて当惑している」と話した。この学生は米国で高校2学年(11学年)に在学中だ。SATのインターネットカフェなどにアップされた文によれば、韓国内で勉強している一部受験生も取り消しメールを受けとっていたことが分かった。
SATは、カレッジボードが主管してETSが出題と採点を担当している。ETSコリア関係者は「25日午後11時頃に米国本社から連絡を受けた」として「問題になった学生数と正確な理由については“コンフィデンシャル(対外秘)”とだけ明らかにした」と伝えた。ETSコリア側はしかし「Eメールを受けとらなかった多数の学生は6月試験を正常に受験できる」と明らかにした。
SATは、カレッジボードが主管してETSが出題と採点を担当している。ETSコリア関係者は「25日午後11時頃に米国本社から連絡を受けた」として「問題になった学生数と正確な理由については“コンフィデンシャル(対外秘)”とだけ明らかにした」と伝えた。ETSコリア側はしかし「Eメールを受けとらなかった多数の学生は6月試験を正常に受験できる」と明らかにした。
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