ところが朴槿恵政権の経済指令塔である玄オ錫(ヒョン・オソク)経済副総理兼企画財政部長官は無言を続けている。「経済副総理がなぜ出てこないのか」という言葉が産業界はもちろん、官僚社会からもあふれている。匿名を求めた元長官は「通常賃金は経済運用全般と関連した問題。当然、経済副総理が積極的に取り組まなければならない。それが副総理が存在する理由ではないのか」と述べた。
朴大統領は就任後、経済副総理との対話を復活させた。毎週するのは基本で、日程が忙しい時でも2週の間隔が空いたことはない。経済副総理に力を与えて、経済チームの力を極大化するためだ。朴大統領が玄副総理に閉口を指示したはずはないだろう。このままでは経済副総理制をなぜ復活させたのかという声が出てくるかもしれない。
【コラム】円安よりも韓国経済をさらに苦しめる問題は…(1)
朴大統領は就任後、経済副総理との対話を復活させた。毎週するのは基本で、日程が忙しい時でも2週の間隔が空いたことはない。経済副総理に力を与えて、経済チームの力を極大化するためだ。朴大統領が玄副総理に閉口を指示したはずはないだろう。このままでは経済副総理制をなぜ復活させたのかという声が出てくるかもしれない。
【コラム】円安よりも韓国経済をさらに苦しめる問題は…(1)
この記事を読んで…